みどり区役所前矯正歯科クリニック

千葉市緑区の矯正歯科ならみどり区役所前矯正歯科クリニック | 矯正歯科とは

WEB予約
※初診時のみ対応
LINE公式アカウント
おしらせ発信中

矯正歯科とは

治療内容や実際の治療の様子などを紹介

ORTHO

歯並びや嚙み合わせの悪さによりどのような問題が起きるのか、矯正歯科治療ではどういった治療ができるのかなどを簡潔にご説明いたします。また、治療の進め方や歯並びの種類と特徴、実際の治療の様子なども、イラストや写真を交えつつわかりやすくご紹介していきます。矯正歯科治療に対する漠然とした疑問や不安を解決し、治療を行うか否かを検討する際等に活用していただけます。


矯正歯科で全身の健康を手に入れましょう

矯正歯科とは、「歯ならび」や「咬み合わせ」のズレを矯正する治療です。「歯ならび」は文字通り歯のならび方、「咬み合わせ」は上下の歯の位置関係のことです。歯ならびが悪ければ咬み合わせもズレます。「歯ならび」と「咬み合わせ」は密接な関係にあります。

1. 歯ならびが悪いと、何が起こるのか

・虫歯や歯周病の原因 ・顎の歪みや関節障害 ・咀嚼不足による胃腸障害 ・発音障害 ・コンプレックスを抱く

2. なぜ咬み合わせが悪いといけないのか

 ・顎関節症になる可能性がある ・頭痛、腰痛、肩こりの原因になる

矯正歯科で全身の健康を手に入れましょう

矯正歯科の治療は、このような全身への影響を防ぐために行います。「そんなこといっても、歯って簡単に動かせるの」と思われるかもしれませんが、実は歯というのは弱い力を持続してかけるだけで動くものなのです。動かしたい歯や位置、力の加え方などによって、その治療時期や使う装置が変わってきます。

子供の矯正治療と大人の矯正治療

子供の矯正治療とは、だいたい4~10歳くらいにスタートする治療です。主に取り外し可能な装置で自宅にいるときに使用して治療します。必要に応じて部分的な治療をすることもありますが、基本的には、顎を広げ永久歯が生えるスペースを確保します。歯を抜かずに治療できることが大きなメリットです。
大人(12歳以降)になってから行う矯正治療は、永久歯が生え揃った時期からの本格治療になります。歯ならびの良さという見た目を改善するだけではなく、虫歯や歯周病、顎関節症の予防にもつながります。

非抜歯による矯正「MEAW法」について

当クリニックでは一般的なマルチブラケットを使用する治療の他、歯を抜かない矯正治療法「MEAW法」も採用しております。患者様の症状にもよりますが、大人の矯正でも歯を抜かずに治療できます。ただし、すべての方に有効であるとは限りませんので、まずはお気軽にご相談ください。

MEAW法とは

Multiloop Edgewise Arch Wire(マルチループアーチワイヤー)の略で、複雑に曲げられた特殊なワイヤーを使用します。歯ならびの乱れに沿ってワイヤーを曲げ、小さなループを作ることでそれぞれの歯を自由に移動させることができます。

MEAW法を使った治療期間は半年から1年半、長くても2年程度です(一般的な矯正期間は2~3年程度)。コルチコトミー法(皮質骨切除術)やインプラント矯正などを組み合わせることによっても、治療期間を半年ほどにまで短縮できます。

歯並びの種類と特徴

出っ歯

出っ歯

上あごや上の前歯が前に飛び出している状態で、歯だけが前へ飛び出ている場合と、上あご全体が突き出ている場合があります。逆に、下あごが後方に引っ込んでいるような骨格性のものもあります。

受け口

受け口

「出っ歯」の逆で、下あごや下の歯が上の歯より前に出ている状態で、うまく噛めないだけでなく、発音にも悪影響が出ることが多いようです。また、上あごが後方に引っ込んでいるような骨格性のものもあります。

叢生(そうせい)

叢生(そうせい)

八重歯や乱ぐい歯のことをいい、八重歯は他の歯よりも犬歯が飛び出している状態、乱ぐい歯は歯ならびがでこぼこしている状態です。両方とも歯磨きがしづらいため、虫歯や歯周病にかかりやすいです。

上顎前突(出っ歯)の方へ

出っ歯には二種類のパターンがあります。

一つは上あごの前歯が傾斜して出ているパターンと、もう一つは下あごが小さく上の前歯とのずれが生じているパターンです。この二種類の上顎前突(出っ歯)を矯正治療するためには治療を始める時期(年齢)よって方法が異なってきます。

つまり、成長期からの治療では、顎の成長を利用しながら出っ歯を治します。小学生から上顎前突(出っ歯)の治療を行うことにより、非抜歯(永久歯を抜かない)の矯正治療が可能になります。

大人の矯正治療でも、健康な永久歯を抜かずに矯正治療をすることができる場合があります。この際には、噛み合わせに影響のない親知らずを抜く治療になります。
まず、お口の中を調べることにより、治療方法を提案することができます。お気軽にお問い合わせください。

開咬

開咬

前歯が咬んでいない状態で、口を閉じても前歯に隙間が開いたままだったり、歯が上下で噛み合わなかったりします。空気が漏れやすいので、発音に問題が生じやすいようです。

すきっ歯

すきっ歯

歯と歯の間に隙間ができてしまっている状態で、見た目も良くないだけでなく、空気が漏れることにより、発音に問題が生じることもあります。

交叉咬合

交叉咬合

上下の奥歯が横にずれてしまい、正常な噛みあわせとは反対に組み合わさっている状態で、前歯の中央のラインがずれてしまっている場合が多いようです。

年齢別の矯正治療 

歯の矯正治療について

矯正治療は、歯並びを整える治療ですが、その目的は単に見た目をきれいにすることだけではありません。
歯並びが悪くなると噛み合わせが悪くなり肩こりや顎関節症を引き起こしてしまうことがありますし、きちんと咀嚼できないことで胃腸にも負担がかかります。歯磨きがしにくいため、将来的に虫歯や歯周病で歯を失ってしまうリスクも高まります。さらに、特にお子さんの場合はお顔や脳の発達にも関係してきます。
矯正治療を受けることでこれら多くの問題が改善され、さらに自分に自信が持てるようになれば、表情まで明るくなっていくことも珍しくありません。
歯並びのことが少しでも気になる方は、お気軽にご相談ください

子供の歯の矯正(幼児、小学生)

成長期にしっかりと歯の「土台」を作っておく

小学生くらいまでのお子さまは、歯だけでなく顎やお顔全体が成長期にあるため、この時期にうまく成長を促してあげれば、歯がきれいに並ぶための「土台」を作っていくことができます。

歯が生え揃う頃の仕上げの矯正治療が楽になる場合や矯正治療に必要な抜歯をしなくて済む可能性も出てきます。この時期だからこそできることがありますので、早めにご相談頂ければと思います。

中高生の歯の矯正(中学生、高校生)

短期間できれいな歯並びを実現:歯が生え揃う頃の仕上げの矯正治療

中学生や高校生は、永久歯が生え揃い、大人としての歯並びが完成する時期です。年齢的には新陳代謝が良いため、歯を直接動かす矯正治療もスムーズに進んでいきます。
将来、就職や結婚式の時にはきれいな歯並びになっているために、できるだけこの時期に矯正治療を終わらせてしまうようにしましょう。

ブラケットによる仕上げの矯正治療

この時期になると顎は既に発育が完了していますので、直接歯に装置を付け、ワイヤーで引っ張ることで歯並びを変えていきます。新陳代謝が良く治療期間は短くて済みますが、小学生までに小児矯正(第一期矯正治療)を受けていた方は、さらに短期間でブラケット治療を終えられます。

歯並びに対する意識の変化

日本では、以前は少しくらい歯並びが悪くてもナチュラルな方がいいと言われていましたが、今では歯並び対する高い意識を持つ方が増えてきています。さらに海外では歯並びが悪いと就職で困るようなこともありますので、将来、海外で活躍する可能性がある場合は、早めに歯の矯正治療をしておくことをお勧めします。

大人の歯の矯正

成長期をすぎた大人の方でも矯正治療は十分に可能です

矯正治療は子供の時にやっておくものと思っていませんか?

もちろん、子供の頃には成長をコントロールする事が可能ですし、歯列の完成とともにいい歯並びを手に入れる事ができます。大人になってから成長はしませんが、逆に成長をしないので治療の予測が分かりやすいといったメリットや、ご本人が納得されて治療に積極的なため治療がスムーズにいくといったメリットがあります。

進化した見えない大人の矯正治療

発音に影響の少ない表からの矯正治療でもホワイトワイヤーを用いて目立ちにくい透明な装置を使った治療を行っていますので、安心して大人の方でも治療を受けて頂く事ができます。

こんな方もお勧めです

・大学生のうちに矯正治療を行いたい
・成人式の写真撮影に間に合う様に矯正したい
・就職して落ち着いて矯正治療ができる
・結婚式が近い
・婚活をしている
・人前で話す機会が増えた
・出世して人に指導する立場になった
・昔から歯並びが少し気になっていた

大人になると、様々な立場で幅広い人と接するようになります。歯並びは口元やお顔全体の印象を大きく左右するものです。
目立たない矯正方法もございますので、自分に合ったやり方で、きれいな歯並びを手に入れて頂ければと思います。

もちろん、当クリニックでは患者さま一人ひとりに合った治療方法を提案させて頂きますので、まずはお気軽にご相談ください。

矯正治療の痛みについて

矯正歯科治療って痛いと思っておられる方は多いと思います。しかし、すべての矯正歯科治療が痛いわけではありません。
 ​​​​​​矯正歯科治療には、①あごの骨や歯列の成長を促すしたりする治療と、②個々の歯を動かす治療があります。

各治療で使用する装置について

①あごの骨や歯列の成長を促すしたりする矯正歯科治療では、写真のような装置を使用します。

成長期に行う、この治療はほぼ痛みがありません。

画像:ASO International

②個々の歯を動かす矯正歯科治療では、写真のような装置を使用します。

主に、痛みがあると言われているのはこちらの治療方法です。
マルチブラケット装置を使用して個々の歯を動かす治療の際に痛みがあります。

矯正歯科治療の痛みが発生するメカニズム

大人からの矯正治療で永久歯を動かす際に痛みがあるのは、歯と歯を支える骨の間に歯根膜という膜があり、この歯根膜に炎症が起こることによって痛みが生じます。このようなメカニズムで痛みが生ずることから、使用するワイヤーの改良や動かし方の工夫によって、以前よりも痛みが少なく矯正歯科治療が可能となっています。

この歯の痛みは多くは歯を動かし始めて1~7日間生ずるもので、それ以降はほぼ痛みがなく、食事の際に硬い食品などが少し噛みにくい程度、治療当初から痛みのない方もいらっしゃいました。歯の動き始めに痛みが出ますが、動く方向が一定になってくると痛みがなくなり、治療を進めて行っても痛みがないため、「本当に動いているの?」と聞かれる患者さんもいらっしゃいます。中には痛みがあった方が、歯が動いていることが実感できて良いとおっしゃる患者さんもいらっしゃるほどです。

子供の矯正治療は痛みは殆どありません。子供の矯正治療では顎のズレを誘導して治したり顎を拡げたりする治療が主な治療になります。歯を動かす矯正治療と違い炎症は起きないので痛みはありません。ときには矯正装置と歯茎があたって痛くなりますがすぐに調整することができます。

痛みについて患者様からの声

患者様からの声

患者様からの声

矯正歯科治療時の痛みはどうでしたか?
装置を付けた時から、ほぼ痛みを感じず、快適に過ごしました。先に治療を始めた友人から「痛いよ」と聞いていたので、心づもりが出来ていたのもあるかもしれません。なんとなく、食べ物を、噛んだ時に違和感があったくらいでした。前歯を引っ込める治療に入ったときに、初めて『痛い』と感じましたが、2年半装置を付けていて、痛いと思ったのはその時くらいです。

痛みをどのように乗り切っていましたか?
痛みがほとんどない治療生活だったので、痛みに対するこんな工夫をした!というのがないのですが、1回だけ痛かった時は、市販の頭痛薬を飲んだのと、なるべく柔らかいもの(ヨーグルト、茶わん蒸し、うどん等)を食べていたと思います。

歯の矯正治療中のエピソードがあれば教えてください。
ワイヤーに食べ物が絡まりやすいので、自分でも気づかないうちに食べ物がついていることも。1回、ラーメンの麺が(結構長め)ワイヤーに這うように絡まっていました。

 

患者様からの声

患者様からの声

矯正歯科治療時の痛みはどうでしたか?
私は当院で小学生の時から治療をしたのですが、顎を拡げる治療に関しては、まったく痛みなし。中学生になってからワイヤーの矯正治療の時にワイヤーが新しくなった時は、次の日くらいまでは何か食べ物を前歯で噛もうとすると痛かったです。調整後はそんなに.痛みはありませんでした。

どのように乗り切っていましたか?
噛むときはできるだけゆっくり食べ物を唾液で柔らかくしながら奥歯で噛むようにしていました。

矯正歯科治療中のエピソードがあれば教えてください。
その日は一日部活の練習試合でした。昼食を終えて、友達と話をしている時にほうれん草が装置の周りに巻き付いていることを指摘され、とても恥ずかしかったことを覚えています。その日から、ワンタフトブラシ(小さい矯正用の歯ブラシ)を持ち歩き、食後は必ず鏡を見て食べかすが絡まっていないかチェックしてブラッシングをするようになりました。

 

矯正治療の時期

子供の矯正治療は、顎の成長期や永久歯に生え変わる時期の6歳から10歳にかけて矯正治療をスタートするのが適切といわれています。

完全に永久歯になってしまってからでは、歯を整えるために必要なスペースを作るため、抜歯や手術が必要になることもあります。 乳歯がある段階であれば矯正器具によってスペースを作ることもできるので、永久歯を抜歯せず矯正治療をすることができます。なるべく子供の頃に矯正を始めるようにしましょう。

また、この時期であれば顎の成長を促すことや逆に抑制することもできます。舌のクセを治すマウスピースや顎の成長を補正する装置を使用して、永久歯が正しく生えるためのスペースを確保することが可能です。

子供の歯の矯正治療法

実は矯正治療には様々な治療方法・治療装置があります。それぞれの先生の考え方によっても矯正治療の装置は違ってきます。または費用や期間も異なります。「矯正治療の期間をなるべく短くしてあげたい」「目立たない矯正装置にしてあげたい」など、子供を思うと様々な要望があると思います。カウンセリングの際には遠慮なくお問い合わせください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。